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つれづれ花暦

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「みなと悠々」のカニカニカーニバル その1

冬は松葉カニで人気の、京都府京丹後市。

大きく入り組んだ久美浜湾のほとりにある、「みなと悠々」に行って来ました。

こちらでは、「90分 カニ料理の食べ放題バイキング」を開催しています。

題して「カニカニカーニバル~♪」(≧▽≦) 

コロナの影響で自粛ムード高まる今日この頃で、行こうかどうしようか、かなり迷っていました。

もしかしたら、いつ旅館側から取り止めの連絡があるかもしれません。

でも、ずっと前から予約して楽しみにしていたので、その日が近づき、思い切って行くことにしました。

しばらくバイキングとはお別れだなぁ・・・(;´Д`)

ケーキ、焼き肉、お寿司など、バイキングが大好きな私にとって、

今回のコロナに関するバイキング自粛のムードは、ものすごーくツライところです。

でも、それで少しでもウイルス感染低下のお手伝いになるのなら、致し方無いことです。

これが最後の?バイキング!

この後は、自分の中では、当分バイキングは禁止です。(>_<) 世間さまに協力しなくちゃ!

現に、3月20日、お遍路に行く前に思いっきりケーキを食べようと予約しておいたスイーツバイキングも、

自粛してキャンセルしました~!(;´Д`) わ~ん!(涙)

だからお願いです。今回のカニバイキングだけは、行かせてください。;つД`)



というわけで、久美浜にやって来ました~(≧▽≦)♪

時間があるので、久美浜の名所である「豪商稲葉本家」へ。

落ち着いた町の中には、ひな祭りのポスターが貼ってあります。


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民家の窓に、竹雛が。カワイイです。


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こちらが、豪商稲葉本家。すごーく広いお家です。塀がずっと続いています。


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稲葉家は、織田信長に仕えた家臣をご先祖様として、代々引き継がれて来ました。

糀(こうじ)を製造して栄え、廻船業で莫大な富を築き、近隣のお殿様にもお金を用立てていました。

身分に厳しかった江戸時代にも、商人でありながら名字帯刀を許されていたそうです。

明治時代、当時豊岡までしか通じていなかった国鉄ですが、

地域発展のためにと、この久美浜まで線路を伸ばしたのが、この稲葉氏です。

それも、なんと!私財を投じて!Σ(゚Д゚)

ホントすごいですよね~。

稲葉本家の、母屋に入ります。高い天井に、立派な柱や梁が見事です。


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広いお部屋や、きれいに手入れされた庭を、自由に見学できます。


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あちこちに、由緒ありそうな立派なお雛様が飾られています。


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2階のお部屋の一部分ですが、めちゃくちゃ広いです!(゚Д゚;) これだけで、我が家よりも充分広い!


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おくどさん(かまど)がある台所は、現在はお土産物売り場です。なんだかオシャレですね。


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竹に入ったお雛様も売られています。カワイイ!(*'ω'*)


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建物の一部を利用して、陶芸教室の体験も出来るようになっていました。

陶芸の作品の展示スペースもオシャレです。


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建物の一角に、こんなポストがありましたよ~♪


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1年後・3年後・5年後に、自分が投函した手紙が届くんですね。

ちょっとしたタイムマシーン的な。


稲葉本家をあとにして、久美浜湾がすぐ近くに見えたので、歩いて行きます。

わぁ、キレイ∼!


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釣りをしている人がいらっしゃいます。


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お天気も良くて、とってもイイ気分です。

さて、予約の時間が近づいて来たので、久美浜の町並を抜けて、食事場所がある海岸の方へと向かいます。

カニが待っている~♪

続きはこの後、「カニカーニバル その2」でご覧いただきますと、嬉しいです。

カニいっぱい、夢いっぱいのお料理達、是非ご覧くださいね。

続きます・・・(・∀・)♪


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by marutoro5 | 2020-03-09 23:34 | お出かけ | Comments(0)

日々の生活の中から見つけた小さな幸せを綴っていきます。


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