2020年 01月 03日
「まる」と一緒に餅花作り 一度作ってみませんか?
【お年玉プレゼントキャンペーン】年末年始・新春の一枚 2020!
お正月の飾り物、餅花(もちばな)をご存知でしょうか?
しだれ柳の枝に、紅白の小さなお餅を付けた飾り物です。
昔から各地の農村で、豊作を祈って作られて来た、日本伝統のお正月飾りです。
紅白のお餅と、緑の柳。
色のコントラストも新春らしく、揺れ動く姿が何とも可愛らしいですよね。
ところでこの餅花ですが、完成品を買うと、かなり高価です。
物にもよりますが、1枝で1000円くらいで売られています。高いなぁ・・・(>_<)
その上、枝分かれも少なくて、見栄えがもうひとつ・・・(´・ω・)
お餅がプラスチックで作られた、味気ない物もよく見かけます。
そんなわけで、
う~ん、自分で作っちゃうか!
と思い立ち、数年前から毎年、年末に手作りしています。
我が家の猫の「まる」は、毎年恒例ですが、ゆらゆら揺れる餅花が気になって仕方ないようです。
今年も邪魔する気マンマンです。
さあ、それでは餅花作り、スタート~っ!
準備するものは、柳の枝・パックの切り餅(10個)・食紅か赤の絵の具 これだけです。
まずは、土台となる「柳」ですね。
近くに勝手に取っても大丈夫な柳があれば、いちばん良いのですが、街中ではなかなか難しいですよね。
う~ん、(´・ω・)
宇治橋の南詰に良い枝ぶりのが一本あるなぁ・・・いやいや、ダメに決まってる!(>_<)
京都の堀川通りって、柳並木だよなぁ・・・いやいや、逮捕されちゃう!(;´Д`)
というわけで、私は毎年、大きなホームセンターか、地方の道の駅で購入しています。
どこに行ってもさほど品数はありません。入荷が少ないんですね。
なので、年末に買いに行っても売り切れてしまってます。クリスマス頃にゲットしておきましょう!
出来るだけ、太くて枝分かれの多いものを選んでくださいね。(・∀・)
使うまでは、ベランダなどの冷たい場所で、バケツに水を張って入れておきます。
私は今回は、奈良県の道の駅で買いました。なかなか立派な柳です。1束680円でした。
これを、椅子などに括り付けておくと、作業しやすくなります。
枝のお手入れをします。長すぎるものは途中で切って、太い枝にテープでしっかり固定すると良い姿になります。
柳の準備が出来ました。
さあ、もうこの時点で、「まる」は、ゆらゆら揺れる柳と、戦う気マンマンです!(まる=我が家の猫です。)
飛び掛かったりかじったり、やりたい放題です。Σ(゚Д゚)
ま、いいか。そのうち疲れてくるでしょう。
次に、パックのお餅を電子レンジで温めます。
写真は2個ですが、初めての方や一人で作る場合は、1個づつ温めて下さいね。割とすぐ、硬くなります。
1個なら、500Wで20秒くらい。シュークリームぐらいに膨らんだらOKです。(すぐ、しぼみます。)
これをピーナツくらいの大きさにちぎって、柳の枝に巻き付けていきます。
ちょっとくらい、デコボコでも大丈夫!かえって手作り感があって、イイ感じです。
10cmくらいの間隔で白いお餅を巻き付けます。
間隔が空きすぎると、出来上がりが寂しくなるので、10cmが丁度良いと思います。
白いお餅がユラユラ・・・♪楽しいです(^^♪)
まるが、爪を研ぎ始めて・・・
再び戦闘開始!ひゃ~っ!Σ(゚Д゚) まるちゃん、やめて!
食べはしないのですが、6個食いちぎられてしまいました。
続いて赤いお餅を作ります。
食紅が無かったので、水彩絵の具の赤を、ほんの少しだけ入れて、お餅に練り込んでいきます。
絵の具の場合、お餅1個に対して、チューブから3ミリくらい出せば、丁度良い色になると思います。
ここがちょっと、力が要るトコで、お餅全体が赤色になるまで、よくよくこねていきます。
力が要るので、だんだん暑くなります。・・・暑っ!汗出て来ます。
両手でタオルを何度も絞っているような感じで、何回も。
(食紅だともう少し楽に混ざりますが、色が鮮やかなのは絵の具のほうです。)
赤いお餅、出来ました。
これを、白いお餅の間に巻き付けていきます。
どんどん出来上がって、紅白のカワイイお花みたいです。楽しいなぁ。(^^♪)
あ、言い忘れましたが、お餅は乾燥すると痩せてきて、巻き付け方が甘いとスカスカ動いてしまいます。
下の写真のように「芽」のある所にくっつけると、大丈夫です。
完成しました~! (≧▽≦)♥
まるは、戦い終わって、ちょっとお疲れ。
玄関に飾りました。
2020年、良い年でありますように。
しだれ柳の枝に、紅白の小さなお餅を付けた飾り物です。
昔から各地の農村で、豊作を祈って作られて来た、日本伝統のお正月飾りです。
紅白のお餅と、緑の柳。
色のコントラストも新春らしく、揺れ動く姿が何とも可愛らしいですよね。
ところでこの餅花ですが、完成品を買うと、かなり高価です。
物にもよりますが、1枝で1000円くらいで売られています。高いなぁ・・・(>_<)
その上、枝分かれも少なくて、見栄えがもうひとつ・・・(´・ω・)
お餅がプラスチックで作られた、味気ない物もよく見かけます。
そんなわけで、
う~ん、自分で作っちゃうか!
と思い立ち、数年前から毎年、年末に手作りしています。
我が家の猫の「まる」は、毎年恒例ですが、ゆらゆら揺れる餅花が気になって仕方ないようです。
今年も邪魔する気マンマンです。
さあ、それでは餅花作り、スタート~っ!
準備するものは、柳の枝・パックの切り餅(10個)・食紅か赤の絵の具 これだけです。
まずは、土台となる「柳」ですね。
近くに勝手に取っても大丈夫な柳があれば、いちばん良いのですが、街中ではなかなか難しいですよね。
う~ん、(´・ω・)
宇治橋の南詰に良い枝ぶりのが一本あるなぁ・・・いやいや、ダメに決まってる!(>_<)
京都の堀川通りって、柳並木だよなぁ・・・いやいや、逮捕されちゃう!(;´Д`)
というわけで、私は毎年、大きなホームセンターか、地方の道の駅で購入しています。
どこに行ってもさほど品数はありません。入荷が少ないんですね。
なので、年末に買いに行っても売り切れてしまってます。クリスマス頃にゲットしておきましょう!
出来るだけ、太くて枝分かれの多いものを選んでくださいね。(・∀・)
使うまでは、ベランダなどの冷たい場所で、バケツに水を張って入れておきます。
私は今回は、奈良県の道の駅で買いました。なかなか立派な柳です。1束680円でした。
これを、椅子などに括り付けておくと、作業しやすくなります。
枝のお手入れをします。長すぎるものは途中で切って、太い枝にテープでしっかり固定すると良い姿になります。
柳の準備が出来ました。
さあ、もうこの時点で、「まる」は、ゆらゆら揺れる柳と、戦う気マンマンです!(まる=我が家の猫です。)
飛び掛かったりかじったり、やりたい放題です。Σ(゚Д゚)
ま、いいか。そのうち疲れてくるでしょう。
次に、パックのお餅を電子レンジで温めます。
写真は2個ですが、初めての方や一人で作る場合は、1個づつ温めて下さいね。割とすぐ、硬くなります。
1個なら、500Wで20秒くらい。シュークリームぐらいに膨らんだらOKです。(すぐ、しぼみます。)
これをピーナツくらいの大きさにちぎって、柳の枝に巻き付けていきます。
ちょっとくらい、デコボコでも大丈夫!かえって手作り感があって、イイ感じです。
10cmくらいの間隔で白いお餅を巻き付けます。
間隔が空きすぎると、出来上がりが寂しくなるので、10cmが丁度良いと思います。
白いお餅がユラユラ・・・♪楽しいです(^^♪)
まるが、爪を研ぎ始めて・・・
再び戦闘開始!ひゃ~っ!Σ(゚Д゚) まるちゃん、やめて!
食べはしないのですが、6個食いちぎられてしまいました。
続いて赤いお餅を作ります。
食紅が無かったので、水彩絵の具の赤を、ほんの少しだけ入れて、お餅に練り込んでいきます。
絵の具の場合、お餅1個に対して、チューブから3ミリくらい出せば、丁度良い色になると思います。
ここがちょっと、力が要るトコで、お餅全体が赤色になるまで、よくよくこねていきます。
力が要るので、だんだん暑くなります。・・・暑っ!汗出て来ます。
両手でタオルを何度も絞っているような感じで、何回も。
(食紅だともう少し楽に混ざりますが、色が鮮やかなのは絵の具のほうです。)
赤いお餅、出来ました。
これを、白いお餅の間に巻き付けていきます。
どんどん出来上がって、紅白のカワイイお花みたいです。楽しいなぁ。(^^♪)
あ、言い忘れましたが、お餅は乾燥すると痩せてきて、巻き付け方が甘いとスカスカ動いてしまいます。
下の写真のように「芽」のある所にくっつけると、大丈夫です。
完成しました~! (≧▽≦)♥
まるは、戦い終わって、ちょっとお疲れ。
玄関に飾りました。
2020年、良い年でありますように。
by marutoro5
| 2020-01-03 11:53
| 日常
|
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